2015年より前身組織であるSW海藻研究所において、これまで実現困難とされてきた、
酵素等による前処理なし「海藻・乳酸菌・水」のみの「海藻乳酸菌発酵」に成功。
酵素やアルカリで海藻を前処理し発酵させる従来技術と異なり、直接海藻を発酵させるため、
乳酸菌発酵後の生産物についても独自性の高い機能性成分の存在が期待されています。
また同研究所時代に世界初となる500kg釜によるプラントレベルの海藻発酵技術
「海藻乳酸菌発酵SWプロセス」を確立。
この成果を引き継ぎ、弊社にて事業化を推進し、同プロセスの高効率化や
高精度化についても研究開発を継続しています。